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「女子」だから旅に出るのだという話

   

「女子」だから旅に出るのだという話tabilabo」が炎上しているようですが、バイラルメディアにはそこまで興味がなく、のんびりマイペースの@mdshanti_99です。 高城剛さんは嫌いじゃないです。でも、切り込み隊長はもっと好きです。 私はけっこう時間をかけて調べものをしたり、著作権的にまずそうなことはしないように意識しながら記事を書いています。そういうわけで、思うように沢山記事がアップできないし、そんなにPVを稼げていません。。。 だから、パクリ?記事でPVがんがん稼いでるバイラルメディアを見ると、ちょっと悲しい気持ちにはなるのはたしか。皆さん私のブログもシェアしてね! さて、このブログは「女子旅」というタイトルですが、この言葉って、結構深いような気がしてきた今日このごろ。 「ひとり旅で世界を広げよう」というエントリで少し語っていますが、もうちょっと考えてみようと思います。 photo credit: susivinh via photopin cc

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まずは「旅」について

「旅」について明確な定義はないのですが、私としては、以下のようなふんわりしたイメージを持っています。
  • 放浪的である
  • リスクを取る
  • 自分で自分に責任を持って行動する
これらは従来、日本人女性に求められなかった質だと思います。

「女子」のルーツ

女子、男子、というのはもちろん日本の小学校で使われる言葉です。 でも、いま「女子」は女性誌やちょっとサブカルな文脈で20代以上の女性に対して使われています。 調べてみると、どうもひうらさとるの人気マンガで、ドラマ化された「ホタルノヒカリ」の作品中に「ステキ女子」という言葉が出てきたのをきっかけに、この用途で使われるようになったようです。 マンガは2004~2009年、ドラマは2007年放映ですから、それなりに息の長い言葉になります。 その後「肉食女子」などの枕詞付きの「女子」バリエーションが出現することで、言葉が新鮮になり、長く使われてきたのではないかと思います。

「女子」が含む微妙な自嘲的空気

私はあまり女子という言葉が好きではありませんでした。 前述しましたが、「女子」「男子」というともともと学童期の子供たちに使われることばで、それをどこか成熟することを拒んでる響きがあるのがような気がしていたから。 でも、どこかこの半ば自嘲的な「女子」でしか表せないモノが「旅の好きな女性」の中にはあるような感じもあって、ブログのタイトルを「女子旅」にしたのです。

少女とおばさんをつなぐもの

ですが、最近、この記事を読んで、「女子」という言葉のあり方の立ち位置が改めて理解できたというか、「女子」の成立背景が見えたというか、そんな気がしています。
一九七〇年代は、「女はみんな結婚する」時代。女性が仕事をするにしても腰掛け感覚で、結婚したら退職するのが普通でした。日本女性達は、少女時代の後はいきなりおばさんになるしかなかったのであり、可処分所得を持った独身女性のボリュームは、極めて少なかったのです。
https://cakes.mu/posts/6655
『オリーブ』の非モテ志向と『アンアン』 「負け犬の遠吠え」というベストセラーを出したエッセイストの酒井順子さんによる記事です。 この、1970年代にはあまりいなかった、少女時代とおばさんをつなぐボリュームが「女子」であり、私を含めた「女子」には、こういったラベリングが必要だったのでしょう。

「旅」をするのは「女子」である

おばさんになること=社会の要求する形式的/表面的な成熟(女性は家庭で夫を支え、夫に従い・・・的な戦後のステレオタイプな日本人女性の「大人」になること)を獲得することだとします。 「女子」というラベリングは、おばさんになることを拒んでいる、それでいて青文字系的、サブカルチャー的なラベリング、だとすると。 イイトシして「旅」なんて言うのは、やっぱり「女子」なんです。 少女やおばさんは「旅行」はすれど「旅」はしないのです。 「旅」が似合うのは「女子」なのです。放浪し、リスクを取り、自分の責任で生きるのです。 食べて祈って恋をするのです。。笑。

このブログが「女子旅」になったわけ

そもそも私が「女子旅」というコンセプトでブログを始めたのかというと、自分の周囲には旅慣れた女子がいて、みんな楽しそうなのに、「旅」のブログは「男子」の方が元気だから。 女性で世界一周とかする人も増えている一方、やっぱりまだまだ女子より男子のほうがガツガツ発信していて押され気味なんですよね~。 だいたい、バックパッカー的な世界というのは、もともと、男性のものだったわけです。(私が勝手に元祖旅人だと思っている)戦前にマレー半島を旅した金子光晴、深夜特急の沢木耕太郎、あるいはジャック・ケルアックからずっと。 でも、今はちょっと変わってきているのに、なんかあまり「女子」な感じで発信してる人は少ない感じがしたのです。 「女子旅」で検索すると、「可処分所得を持った女性」を消費しようとする旅行会社のサイトがほとんどだし。(旅行会社さんもこのご時世、いろいろ大変そうなので、これは仕方がないですが) あまりビンボー旅は無理、でもどうでもいい手間や経費は圧縮したい、面白くて人生の糧になる旅がいい、ちょっとおしゃれでリラックスできる場所に旅がしたい・・・そういう感覚について、このブログを通じて共感してもらう機会があればいいなと思っています。

★「女子旅ハック」は、ホントに「旅」が好きなら、バイラルメディアよりも、古典を読んでみることをオススメします。

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