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海外で使える!「SIMフリー」スマホその3: freetel FT142D LTEXM

      2015/07/22

SIMフリー端末のおすすめ その3 : freetel FT142D LTEXMは買い? SIMフリー端末のおすすめ と題してその1その2と記事を書いてきましたが、そろそろ本腰を入れて何を購入するか検討しているところです。 この2年間、iPhone5ユーザーの私、そろそろ買い替えの時期だし、海外に行く予定もあるし、次はやっぱりSIMフリーでしょ、みたいな感じ。 前回のエントリでは未発売だったfreetel(フリーテル)FT142D LTEXMが発売になりましたので、購入の検討がてら、メリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

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freetelってどういう会社なの?

安価なSIMフリー携帯が量販店の店頭に並ぶようになりましたが、そのほとんどは中華圏の会社のものです。ところがfreetelは少し毛色が違うようです。
私は外資系企業に勤めていたこともあり、海外に行くことが多く、海外の携帯電話の販売方法は、知れば知るほどなるほど、当然だと思うようになりました。 すなわち、海外では、エンドユーザーは携帯端末に対しては好きな携帯端末を選び、そして通信に関しては好きな通信業者のSIMカード(通信プラン)を選んでいるのです。 選ぶ自由が圧倒的に海外では多いのに対して、日本の販売方法はそのようにはなっておりません。 プラスワンはそうした日本の市場において、携帯電話の選ぶ自由を増やすべく、今回の製品化に至りました。 freetel 会社概要
ということで、元外資系企業社員が社長をされているベンチャー企業で、日本の会社なのです。 時々経済紙や経済番組にも取り上げられているようで、いま注目の会社と言えそうです。社長ブログはアメブロながら結構頑張って更新されているようで、好感が持てます。応援したい感じといえばそうかも。

freetel(フリーテル)FT142D LTEXMのメリット

バックドア(ユーザーデータを勝手に収集している)問題の取沙汰される中華スマホではない。

SIMフリー端末のおすすめ その3 : freetel FT142D LTEXMは買い? photo credit: tobym via photopin cc 中国系のメーカーのスマホには「バックドア」=裏口、つまりユーザーデータを勝手に収集するようなプログラムが仕込まれている という根強い疑惑があります。
米下院情報特別委員会は、中国政府とつながりがあると見られる中国の民間企業2社の機器(ルーター、スイッチ等)の購入を米国の通信会社は避けるべきだとする報告書をまとめた。この2社を1年に渡って調査した結果に基づくものだ。 報告書によると、華為技術(Huawei Technologies)と中興通訊(ZTE)のネットワーク機器は、中国政府が米国の通信に対するスパイ行為やサイバー戦争を行うために利用される可能性が懸念されるという。 Wired.jp 「中国通信大手の機器は危険」米下院委
Freetelの製品はHuaweiやZTEと同じような価格帯ですが、どうせ買うならFreetelの方がよさそう。

厳しい品質管理を行っている

安かろう悪かろうでは意味がありませんので、日本の冠たる製造業の品質管理を40年手がけてこられた方々と契約をし今回の製品の初期段階から製造、出荷に至るまで管理監督をいただきました。 世界に誇れる日本の品質、これをfreetel製品では実現いたしたく思っております。 freetel 会社概要
2010年代現在、スマホを中国で製造するのは当たり前として、各メーカーに問われるのは品質管理能力です。 freetelは品質管理に力を入れているようです。

サポートがしっかりしている

日本でSIMフリースマホを入手するとなると、
  • docomoかソフトバンクのスマホのSIMロック解除対象機種(中古か白ロム)を入手してSIMロック解除してもらう(ただしソフトバンクの対象機種はかなり少ないし微妙)
  • AmazonかExpansysなどで海外スマホを輸入する
という手段になります。 こういうのって、どちらかと言えばすべてが自己責任なインディーズなやり方ですよね。 新古品の白ロムなら保証が残っているものもありますが、基本的にメーカー保証対象外の購入方法になります。 いざというときの修理や保証が心配な人にはこの点が微妙ですね。 freetelはサポートセンターを置いていて、フリーダイヤルであれこれ質問することもできます。スマホに知識がない家族に持たせる、という場合には良いかも。
https://freetel.sakura.ne.jp/support/index.html
freetelサポートセンター

技適を通過している=日本で合法的に持てる。

実は日本には総務省の定める電波法令によって、日本国内で使用してよい通信機器を認定するシステムがあります。これが「技適」ってやつです。 日本で携帯やスマホを流通させるには、この基準をクリアしていることの認定を取る=技適マークを取る、技適を通過する、必要があるんですね。 海外から個人輸入で入手する携帯はこの技適を通過しているモノは少ないです。 特に新興国向けの格安の端末で、freetelと同様の価格帯のものはまずありえません。 (※格安の端末でも、日本国内の量販店などで売っているものは技適は通過しています) ちなみに、Nexusシリーズ、iPhone、Sony Xperia Z2、Z3(グローバル版)に関しては、SIMフリーのものでも、この技適を通過しています。

freetel(フリーテル)FT142D LTEXMを使用するうえで知って置いたほうが良いこと

2014年のFreetelのラインナップの中で、一番上位の機種となるFT142D LTEXM。 スペックはメジャーなメーカーに比べて劣るにしても、メールと電話とWEBページの閲覧だけなら別に問題ないレベルです。 でも、どうしても気になるのが、下記の点です。

対応している帯域が少ない

SIMフリーをうたっていますが、使用できる帯域が少ないんですよ。 freetel(フリーテル)FT142D LTEXMの対応帯域は
  • W-CDMA(2100/800MHz)
  • ※W-CDMA=いわゆる「3G」ネットワークのこと。
  • GSM(900/1800/1900MHz)
  • ※GSM=海外ではまだ使用している3Gの前のネットワークのこと。
  • LTE(2100/1700/800)
  • ※LTE=日本・世界で徐々に浸透しつつある3Gの次のネットワーク。4Gとも。
この帯域だと、下記のことに注意が必要です。
  • AUには非対応(AUの帯域を使用しているMineoのSIMも不可)。
  • ソフトバンクモバイルの「プラチナバンド」は非対応
  • 海外では3Gは案外使えない
  •  900Mhzに非対応なのでフィンランドElisa、タイAIS、豪Optus・Vodafoneが使えません。3Gが使える国でもGSMを使用せざるを得ない感じですね。
  • LTEだと、いわゆる1800MHzの「docomo東名阪バンド」のLTEは使えない
  • SIMフリーというくらいだから海外でもガツガツ使えるはず!と思ってる人、LTE対応だから東名阪バンドでサクサクネットができる!と思ってる人は注意。
海外で使用している帯域については、海外渡航する前に調べておくと良いですよ。 LTEのwiki3GのwikiGSMのwikiにざっくり載ってます。

スペックはメジャーなメーカーの昨年モデルに劣るくらい?

freetel(フリーテル)FT142D LTEXMを、サイズやスペック、現在の価格(どちらも3万円程度)がやや近いXperia Z(2013年2月発売)と比較してみます。 まずはfreetelから。

freetel(フリーテル)FT142D LTEXM

■サイズ/142.3 × 70.4 ×7.8mm ※突起部は除く ■重量/132g ■プロセッサー/クアッドコアプロセッサ 1.2GHz ■帯域 W-CDMA(2100/800MHz) GSM(900/1800/1900MHz) LTE(2100/1700/800) ■バッテリー容量/2300mAh ■OS/Android 4.4 ■ディスプレイ サイズ:5.0インチ 解像度:1280×720ピクセル ■メモリ/ROM:16GB /RAM:1GB ■カメラ/背面:8.0Mpix AF/前面:1.0Mpix FF ■Bluetooth/ version 4.0 ■WI-FI/IEEE802.11 b/g/n 次にXperia。

Sony Xperia Z - C6603 (海外版)

■サイズ/139 x 71 x 7.9 mm ■重量/146g ■プロセッサー/クアッドコアプロセッサ 1.5 GHz ■帯域 W-CDMA HSPA+ (Bands 1, 5, 8) GSM(850/900/1800/1900)MHz LTE (Bands 1, 3, 5, 7, 8, 20) ■バッテリー容量/2400mAh ■IPX5/7 (防水) & IP5X (防塵) ■OS/Android 4.1 Jelly Bean→kitKatにアップデート可 ■ディスプレイ サイズ:5.0インチ  解像度: 1920x1080 ピクセル BRAVIAエンジン2搭載 ■メモリ ROM 16 GB(microSDスロット付、32GBまで対応) RAM 2 GB ■カメラ 背面 13 Mピクセル / Exmor RS搭載 AF、バーストモード、 LEDフラッシュ ビデオ 1080p full HD / 前面 2Mピクセル ■Bluetooth/version 4.0 ■WI-FI/IEEE 802.11 a/b/g/n

必要十分だけど、持つ喜びはない

Xperia Zは昨年の機種とはいえ未だに人気があり、必要十分なスペックを備えたスマホです。今年発売のfreetel FT142D LTEXMはおおまかなスペック面ではそこに肉薄する部分もあるようです。それは新興のスマホメーカーとして十分優秀だと言えます。わりとサクサク動いてくれるとは思うんです。 でも、細かいところがやはり気になる! たぶん、使っていて一番気になってくるのは解像度と画面の質でしょう。 iPhoneも5からRetinaディスプレイを搭載していますし、XperiaもZシリーズはブラビアエンジン搭載で液晶が美しい。他の日系メーカーのスマホも、各社薄型テレビで培った液晶技術を投入して作られています。 それらに慣れた日本のユーザーにとっては、Freetelに切り替えるのはちょっと寂しいんじゃないかと思います。 たかがスマホ、されどスマホです。毎日使うものなので、この辺が気になる方は別の機種を検討されるのが良いかと。

結論

SIMフリー端末のおすすめ その3 : freetel FT142D LTEXMは買い? photo credit: DaveLawler via photopin cc 結論として、
  • freetel FT142D LTEXMは、「必要十分だけど持つ喜びはない」
  • LTEと3Gの対応帯域が案外少ないので、自分の用途に応じて調べておくべし
  • サポートや保証があり、安価なスマホ入門機としては最適
  • 技適も通過しているので、家族に堂々と持たせるには良い
みたいな感じでしょうか。

大きなメリットは技適だけど・・・

以上いろいろ見て来まして、freetelにするメリットって、やっぱり技適だと思います。 海外輸入のスマホは色々イイものがあって、特にXperiaの昨年モデルなどはExpansysなどで結構魅力的なお値段になっています。 でも、なんせ技適のせいでブログで大っぴらにおすすめしにくいですからね・・・ 技適非対応の機種について、使用者に対する罰則はないみたいなのですが・・・微妙ですよね。

総務省は技適について早く見直してほしいっす

総務省は日本に来る外国人が技適非対応の機種を使用することがあるとして、技適の取扱いについて見直しを進めるみたいです。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140613_653369.html
Internet Watch:訪日外国人の端末、技適なしでも“サクサク”通信可能に!? 制度見直しへ 3大キャリアのやりたい放題を野放しにしてきた総務省。 日本非居住者に限って技適なしでOKみたいな変な話に転ばないで、日本在住者に関してもさっさと見直ししていただきたいと思います。 ↓さいきん、これを買おうか悩んでます。。

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