女性のインド旅・旅にまつわるライフスタイルについてご紹介。

インドビザを取る方法(2016年版)徹底解説。

      2016/12/29

デリー空港

インドに行くにはビザが要ります。

ナマステ~、インド旅行を予定している皆さん、こんにちは。 日本人はビザなしで滞在可能な国が多いので忘れがちなのですが、インドに滞在するには、「ビザ」が必要です。
インド現地の協力者などが必要なく、日本人にとって手軽なのは、 ・観光ビザ ・e-Touristビザ(オンラインで取得可能な1ヶ月のビザ)の2種類となります。 インドには他にもビジネスビザなど多種多様なビザがありますが、今回はこの2種類のビザに絞り、取得方法について書いてみたいと思います。 私はインドに4回渡っており、都度自分で観光ビザを取得してきました。 昔はインドビザの取得といえば、手書きで書類を作る形態だったんですが、今はオンライン申請となっています。これが若干やっかいだったりします。

このページの目次

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2015年4月にビザセンターが移転、ホームページのアドレスも変更に

実は、インドビザセンターは2015年の4月に移転しています。東京・大阪にセンターがありますが、どちらも移転です。関西の方は、大阪ビザセンターのレポートも参考になればと思います。ホームページのアドレスも変更になっています。 検索すると両方の情報が出てくるのですが、注意が必要です。

2015年からのインド・ビザ・アプリケーション・センター (IVAC)のホームページ

↑これが新ホームページになります。 旧ホームページは旧ホームページで存在しているのがややこしいです。 リダイレクト(自動ジャンプ)とかそんなええ仕組みはないです。 (HPだけが移転したわけではなく、担当の外部業者が変更となったためだと思われます。 以前の業者も、以前のURLで独自にビザ関連の事業を展開する予定みたいです。)

2015年からの東京・大阪ビザセンターの新住所

大阪は前センターの徒歩圏内のご近所への移転ですが、 東京は茗荷谷から三田に移転していて、間違えると移動が大変ですので、くれぐれもご注意を。 どちらのセンターも土日祝と、インドの祝日にお休みとなります。

■東京インドビザ申請センター


〒105-0014 
東京都港区芝3-40-4
三田シティプラザ 1階
電話:03-6453-8371 FAX:03-6453-8372
Email: info@indiavisajapan.com

<東京の申請書提出時間>
月曜日~金曜日 9:00~13:30
土曜日 9:00~12:00

<東京のパスポート受取り時間>
月曜日~金曜日 15:00~17:30
※東京では2015年9月からできあがったビザの貼られたパスポートは郵送で受取ることになりました(郵送料が1000円かかるそうです。) この措置がいつまで続くのかは分かりませんが、郵送料を準備しておきましょう!!

<最寄り駅>
都営三田線 芝公園駅(徒歩4分)
都営三田駅(徒歩7分)
JR山手線田町駅(徒歩8分)
JR浜松町駅(徒歩16分)

■大阪インドビザ申請センター

〒541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町1−2−10 RRビル 6階
電話: 06-6210-5991 FAX:06-6210-5992
Email: info@indiavisajapan.com

<大阪の申請書提出時間>
月曜日~金曜日 9:00~11:00

<大阪のパスポート受取り時間>
月曜日~金曜日 16:00~17:30

<最寄り駅>
京阪・地下鉄堺筋線 北浜駅 徒歩5分
地下鉄堺筋線 堺筋本町駅 徒歩6分
地下鉄御堂筋線 本町駅 徒歩15分(四つ橋線だと徒歩18分)

インドビザセンターは、東京・大阪のどちらでも申請可能ではなく、申請者の住所によって管轄が変わる

インドビザセンターには、東京と大阪の管轄エリアが決まっていて、申請者の住所によってどちらのセンターで申請を受け付けるかが決まっています。 ご自身の管轄を調べておき、どちらのセンターで手続きをしなくてはいけないか、まずはチェックしておきましょう。

(比較的)手軽に取れるインドビザ、観光ビザとeツーリストビザ

多種多様なインドビザのうち、比較的手軽に取れるビザ「観光ビザ」と「eツーリスト・ビザ」の特徴を比較してみました。こんな感じです。

 観光ビザeツーリストビザ
取得方法オンラインで申請後
→管轄ビザセンターへ
(業者委託・郵送も可能)
オンラインのみで完結
取得期間いつでも
※ただし有効期限は発給日から開始、発給まで最短2日
旅行の30日前~4日前
有効期間通常発給日から180日
入国日から30日
出入国回数Multipleの場合出入国の回数に制限なし入国回数は1回のみ
入国できる空港制限なし。Ahmedabad、Amritsar、
Bengaluru、 Chennai、
Cochin、Delhi、
Gaya、Goa、
Hyderabad、Jaipur、
Kolkata、Lucknow、
Mumbai、Tiruchirapalli、
Trivandrum、Varanasi
の16空港
日本国籍者の取得費用1,890円60USドル
その他・入国時に生態識別情報(指紋・顔写真)を取られる
・カジュアル・ビジネス(買付けなど、就労を要しない仕事)ができる

短期間の滞在の人、カジュアル・ビジネスをする人、パスポートをビザセンターに預けられない人にはeツーリストビザが良さそうですね。

まずは観光ビザから説明していきます

indiavisa-touristさて、まずは観光ビザの取り方から説明していきます。 実際のビザの写真はこんな感じになります。(これは2014年の年末に取得したものを加工した写真です。)
私はインドの瞑想センターのレセプションで、世界中の人たちのインド滞在ビザをチェックする仕事をしてたんですが、どこの国もだいたい、同じフォーマットのビザです。 日本人が日本のビザセンターで取得した場合、通常発給されるのは、180日・期間中複数回出入国OK、お値段1890円というものです。
これ、実はインドの発給している外国人向け観光ビザの中では、相当VIP待遇になります。 インドはイスラム教国に厳しいですし、他にも、国によってはかなり塩対応なビザ発給をしている場合があります。 インドにとって日本は大切な国なんでしょうか。いつまでも仲良くやっていてほしいものです・・・。

【インド観光ビザ】申請に必要なもの

インドの観光ビザですが、申請に必要なのは、下記の書類です。

  • オンラインで作成した申請書のプリントアウト
  • 申請料
  • パスポート(6ヶ月以上の残り期間があるもの・2ページ以上の空白ページのあるもの)
  • 以前にインドに入国している場合、以前に利用したビザのページのコピー (古いパスポートの中に有効なビザが入っている場合、 古いパスポートも必要)
  • インドへの入国/出国日が確認できる航空券の予約が確認できるもの(Eチケット)
  • 写真1枚

申請書類のここに注意|帰りのeチケットが必要

以前は片道チケットで堂々とインドに入国可能でしたが、ビザ取得時に提示が求められるようになりました。

申請書類のここに注意|ビザ用の写真の条件が厳しい

ビザ用の写真の条件がこれまたちょっと厳しいんですなぁ。。。 日本のビザセンター公式HPの基準を見てみてください。英文のpdfです。 この内容については、旧HPにいい具合に日本語訳が掲載されているので、載せておきます。 写真要件1 写真要件2気になる方はプロ(カメラのキタムラとかで大丈夫です)に任せましょう。

【インド観光ビザ】取得する方法は主に3通り

さて、インド観光ビザの取得には、以下の3つの方法があります。

 

  • 管轄のビザセンターと直接郵送でやりとりして取得する
  • ビザ取得代行業者に取得を依頼する
  • 管轄のビザセンターに出向き、提出・受け取りも自分で行う

 

観光ビザは申請はオンラインで行いますが、実際にはパスポートに貼付される形のものなので、パスポートを管轄のビザセンターに預けて、発給されたビザを空白ページに貼ってもらう必要があります。 遠方の人は、郵送・業者委託のどちらかが便利かもしれません。

【インド観光ビザ】オンライン申請はこうする

オンライン申請はもちろんすべて英語になります。 英語に不慣れな人は代行代理店はじめ、有志の方が翻訳してくださっていますので、それを熟読して申請に臨まれることをおすすめします。
インドでの宿泊先や連絡先、今までのインド旅行での渡航先、自分の本籍地など、必要な情報を事前にまとめておくとスムーズでしょう。 新しいビザセンターのHPから、オンライン申請に進む手順は以下のとおりです。 まずトップページへ行き、ドロップダウンから「観光ビザ」を選びます。 インド観光ビザページ そうすると観光ビザ(旅行ビザ)のページにジャンプします。 インドビザ申請説明ページ このページの中程にある「オンライン申請」リンクをクリックすると、インド政府のビザ申請ページが表示されるので、右端の「Regular Visa」をクリックします。 インド政府のビザのHPここからは、旧センター時代の申請方法と同じです。 当ブログでも独自に解説する予定ですが、とりあえずオンライン申請の翻訳や解説が掲載されているページへのリンクを貼っておきますね・・・

インドビザセンターは書類間違いにかなりシビア!!

インドビザセンターは書類間違いにかなりシビアなので、オンライン申請時、くれぐれも間違いのないよう、注意しましょう。自分の名前のスペルもパスポートと同じになるようにしましょう。 特に ず(ZU)、ち(CHI)、づ(DU)、つ(TSU) などに注意が必要です。

印刷にも注意

オンライン申請を順調に進めると、最後はpdfに出力されます。 自分で申請する場合は、このpdfを印刷してビザセンターに持参するのですが、コレにも注意が必要なのです。
プリンターによっては紙の端の印刷が切れてしまうことがあります。特にインクジェットや古い機種は注意が必要です。 1ページ目下部のバーコードが途切れたり、かすれていたりすると、ビザセンター窓口で「印刷をやりなおしてきてください」と言われます。
東京、大阪とも、ビザセンターの近所にちょっとお高めな印刷のできる店やサイバーカフェがあり、移転前は印刷が不鮮明なことが判明した時点で、そういったお店を口頭で紹介してくれる風景も見かけました。
ノートパソコンとUSBメモリを持参しておけば、スターバックスあたりのWi-fiのある場所で書類を作り直して、コンビニでプリントできます。 私は前回はpdf→コンビニプリントで、問題なく受け付けてもらえました。

【インド観光ビザ】必要書類がそろったら:3つの申請方法

さて、必要な書類がそろったら、いよいよ、実際に申請します。

郵送で取得する

郵送の場合は、オンラインビザ申請後にプリントアウトした申請書とビザの発行料、パスポート、郵送料を入れた返信用封筒(書留ゆうパック)を管轄ビザセンターに送付する、というプロセスになります。

日本国籍の方の場合(土日+インドの休日を除く)15営業日、日本以外の国籍の方、海外に1年以上在住している日本国籍の方、外国の居住権、または二重国籍を持つ日本国籍の方は、(土日+インドの休日を除く)21営業日かかるということです。
書類に間違いがあれば、かかる時間はこの限りではないと思われます。 ビザセンターの遠方に住んでいる、時間がかかってもOK、業者に手数料を払いたくない人向けの手段になりそうです。

ビザ取得代行業者に依頼して取得する

ビザ取得代行業者に委託する場合は、オンライン申請に必要な情報、パスポート、写真などをそろえて、郵送などでやりとりする形になります。 所要時間は代行業者によって異なりますが、たいていの業者がインドビザセンター近くに事業所を持っていますし、ビザ取得に慣れていますので、ビザセンターと直接郵送でやりとりするよりは、早く取得できると思います。

自分でビザセンターに出向いて取得する

オンラインで申請後に、必要書類を持って、管轄のビザセンターへ行き、窓口に書類を持っていきます。 さらに、後日預けたパスポートを取りに行く必要があります。 ※東京では2015年9月から郵送で受け取りになりました(郵送料が1000円かかるそうです。)
この措置がいつまで続くのかは分かりませんが、郵送料を準備しておきましょう!!
以前に大阪の旧ビザセンターのレポートを書きましたが、大阪の新センターについては、近いうちに取材に行くつもりです。

2014年末にスタートしたインドビザの新しい形「eツーリストビザ」

さて、観光ビザの次はビザセンターに足を運ばずして取得できる「eツーリストビザ」について説明していきます。 このビザはビザ・オン・アライバル(空港到着後に取得するタイプのビザ、同じく1ヶ月1回入国のみのビザでした)の廃止に伴い2014年末頃に開始されました。
ビザ・オン・アライバルはトラブルになった場合インドに入国できないので、こっちのシステムの方が無難ですね〜。 まだ新しいスタイルのビザで、私も取得したことがありません。eツーリストビザ公式HPを適当に翻訳してまとめたのが下記の情報になります。

観光ビザとの違いについてざっと把握したい人は、観光ビザとeツーリストビザの違いの表があるので、参考にしてください。

【インドeツーリストビザ】申請対象はこんな人・こんな場合

発給対象国の人(日本は対象国) ・娯楽、観光、友人や親戚の訪問、短期の医学治療、カジュアルビジネス ・インド到着時点で6ヶ月以上有効なパスポートを持っていること、入国管理局でスタンプを押印できる2ページ以上の空白ページがあること ・帰国便、またはインドから出国するチケットを所持しており、インド滞在に十分な所持金があること

【インドeツーリストビザ】こんな人は申請できない

  • パキスタンのパスポート所持者・パキスタン出身者
  • 外交官、公務員のパスポート所持者
  • 両親・配偶者のパスポートを自分のパスポートとしている人(各自のパスポートが必要)
  • (パスポート以外の特殊な)渡航文書で旅行している人

申請期間取得可能な国と地域の方は、インド到着の30日前から3日前まで申請できます。 例えば、9/1に申請する人は、9/5~10/4の中から入国日がオンライン申請画面で選択できるような形です。 27日間の間に終わらせないといけないんですね。

【インドeツーリストビザ】必要書類

eツーリストビザの必要書類は下記のとおりになります。

パスポートのスキャン

名前、生年月日、国籍、有効期限などの個人情報が記載されたパスポートの写真ページをスキャンしてアップロードします。 アップロードされた書類が不鮮明だったり、規定を満たさない場合は申請を却下される場合があるそうです。 ファイル形式はPDF、ファイルサイズは10KB~300KBの規定内に収める必要があります。

デジタル写真(以下の用件を満たすもの)

ファイル形式 JPEG、サイズ 10KB~1MBの規定内に収める必要があります。
下記の条件を守るようにしてください。観光ビザと同じく、不安だったらプロに任せた方が良いと思います!

  • 写真の縦横は同じ長さである
  • 顔がすべて入っている、正面を向いている、目が開いている
  • フレームの中心に頭が来るように、髪の毛の上部からあごの先まで入っている
  • 背景は白または無地の薄い色である
  • 顔と背景に影がかかっていない
  • 縁がない

申請料(日本のパスポート所持者は)6025米国ドル(+手数料)

申請料6025米国ドルがかかり、手数料も申請者持ちです。 ※手数料は一律60ドルだったのが、国別になりました。日本のパスポートは25ドル、 日本以外のパスポートの方はこちらでチェックしてください。 (2015.12.08追記) 決済にはVISAかマスターのクレジットカードが必要です。 旅行予定日の4日前までに申請者本人が申請料金を支払わなければ、申請書は処理されないようです。 一度送金されたeツーリストビザの申請料金は返金できないので注意してください。 (申請料金は申請の処理のための代金であり、ビザの発給の可否に関係なく、支払う必要があるそうです)。

【インドeツーリストビザ】その他の注意

  • 旅行中はeTVのコピーを所持する必要があります。
  • インド入国の際には、必ず生体識別情報(指紋、顔写真など)が取得されます。
  • ビザの有効期限はインド入国後30日間です。
  • 指定の16の空港からの入国時にのみ有効 (Ahmedabad、Amritsar、Bengaluru、Chennai、Cochin、Delhi、Gaya、Goa、Hyderabad Jaipur、Kolkata、Lucknow、Mumbai、Tiruchirapalli、Trivandrum、Varanasi)
  • 出国は authorized Immigration Check Posts (ICPs)のある空港であればどこでも可能です。
  • eツーリストビザは1月~12月の間、最大2回発給できます。
  • eツーリストビザが入国時に発行されると、入国は一度限り、延長・変更は不可保護
  • 規制エリア、軍事施設エリアには立ち入りできません。
  • 申請者はステータス画面でビザの状況を確認できます。
  • eTVの支払いをする際にはご注意ください。3回以上支払いに失敗すると、申請IDはブロックされ、新しい申請IDで申請フォームに入力しなおす必要があります。
  • 申請をやり直す前に、申請者は最後に申請書と支払い手続きをしてから、4時間待つ必要があります。支払い状況が更新されるまで最長4時間かかります。
  • 黄熱病流行国の方は、インド入国時に黄熱病ワクチン接種済証明書(イエローカード)を所持している必要があります。所持していない場合はインド到着後6日間隔離されます。
  • インド保健家族福祉省(MOHFW:Ministry of Health and Family Welfare)のガイドラインを参考にしてください。
  • その他ご質問はビザサポートセンター(電話 +91-11-24300666) 、または indiatvoa@gov.in に問い合わせてください。

【インドeツーリストビザ】オンライン申請

オンライン申請はもちろんすべて英語になります。 英語に不慣れな人は辞書を引きながらやるより、代行代理店はじめ、有志の方が翻訳してくださっていますので、それを熟読して臨まれることをおすすめします。 当ブログでも独自に解説する予定ですが、とりあえずリンクを貼っておきますね・・・。

私も一度eツーリストビザにもトライしてみたいところです。 みなさん、無事にビザが取れますように!!

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