女性のインド旅、スピリチュアルな旅、瞑想、心理セラピー、海外ノマド。

インドビザを取る方法(2017年版)徹底解説。

      2017/07/07

デリー空港

インドに行くにはビザが要ります。

ナマステ~、インド旅行を予定している皆さん、こんにちは。 日本人はビザなしで滞在可能な国が多いので忘れがちなのですが、インドに滞在するには、「ビザ」が必要です。
インド現地の協力者などが必要なく、日本人にとって手軽なのは、 ・観光ビザ ・e-Touristビザ(オンラインで取得可能な1ヶ月のビザ)・ビザオンアライバル(インド到着後に発給手続きを行って取得できる1ヶ月のビザ)となります。インドには他にもビジネスビザなど多種多様なビザがありますが、今回はこのうち、観光とe-touristの2種類のビザに絞り、取得方法について書いてみたいと思います。 私はインドに5回渡っており、都度自分で観光ビザを取得してきました。 昔はインドビザの取得といえば、手書きで書類を作る形態だったんですが、今はオンライン申請となっています。これが若干やっかいだったりします。

このページの目次

スポンサーリンク

2017年3月からビザ業務はインド大使館・領事館の業務に

2015年の4月からインドビザビザ申請書類の受付を行っていた「IVS Global Japan」という会社が、2017年3月21日から業務を停止しました。今後は東京のインド大使館と大阪のインド領事館が直接ビザ申請書類を受け付けます。将来的には、新しいビザセンターが開設される可能性があります。

東京インド大使館・大阪インド領事館の住所

大阪領事館は前インドビザセンターの徒歩圏内のご近所ですが、 東京は三田から九段下に変更となります。間違えると移動が大変ですので、くれぐれもご注意を。 どちらも土日祝と、インドの祝日にお休みとなります。

■東京インド大使館

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11

アクセス:地下鉄九段下駅 (半蔵門線・都営新宿線・東西線) 2番出口

ビザに関する業務時間(月曜日から金曜日)

  • 9:00 - 11:00  申請受付
  • 16:00 - 17:00  パスポートまたは書類の引渡し

大使館のHPはこちらです。(日本語)

■大阪インド領事館

アクセス:地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅 徒歩1分

ビザに関する業務時間(月曜日から金曜日)

  • 9:30 - 11:30  申請受付
  • 16:00 - 17:00  パスポートまたは書類の引渡し

領事館のHPはこちらです。(英語)

インドビザは、東京大使館・大阪領事館のどちらでも申請可能ではなく、申請者の住所によって管轄が変わる

インドビザは、東京大使館・大阪領事館の管轄エリアが決まっていて、申請者の住所によってどちらのセンターで申請を受け付けるかが決まっています。 ご自身の管轄を調べておき、どちらで手続きをしなくてはいけないか、まずはチェックしておきましょう。

(比較的)手軽に取れるインドビザ、観光ビザとeツーリストビザ

多種多様なインドビザのうち、比較的手軽に取れるビザ「観光ビザ」と「eツーリスト・ビザ」の特徴を比較してみました。こんな感じです。

 観光ビザeツーリストビザ
取得方法オンラインで申請後
→管轄ビザセンターへ
(業者委託・郵送も可能)
オンラインのみで完結
取得期間いつでも
※ただし有効期限は発給日から開始、発給まで最短2日
旅行の30日前~4日前
有効期間通常発給日から180日
入国日から30日
出入国回数Multipleの場合出入国の回数に制限なし入国回数は1回のみ
入国できる空港制限なし。Ahmedabad、Amritsar、
Bengaluru、 Chennai、
Cochin、Delhi、
Gaya、Goa、
Hyderabad、Jaipur、
Kolkata、Lucknow、
Mumbai、Tiruchirapalli、
Trivandrum、Varanasi
の16空港
日本国籍者の取得費用1,890円60USドル
その他・入国時に生態識別情報(指紋・顔写真)を取られる
・カジュアル・ビジネス(買付けなど、就労を要しない仕事)ができる

短期間の滞在の人、カジュアル・ビジネスをする人、パスポートをビザセンターに預けられない人にはeツーリストビザが良さそうですね。

まずは観光ビザから説明していきます

indiavisa-touristさて、まずは観光ビザの取り方から説明していきます。 実際のビザの写真はこんな感じになります。(これは2014年の年末に取得したものを加工した写真です。)
私はインドの瞑想センターのレセプションで、世界中の人たちのインド滞在ビザをチェックする仕事をしてたんですが、どこの国もだいたい、同じフォーマットのビザです。 日本人が日本のビザセンターで取得した場合、通常発給されるのは、180日・期間中複数回出入国OK、お値段1890円1400円(2017年3月より)というものです。
これ、実はインドの発給している外国人向け観光ビザの中では、相当VIP待遇になります。 インドはイスラム教国に厳しいですし、他にも、国によってはかなり塩対応なビザ発給をしている場合があります。 インドにとって日本は大切な国なんでしょうか。いつまでも仲良くやっていてほしいものです・・・。

【インド観光ビザ】申請に必要なもの

インドの観光ビザですが、申請に必要なのは、下記の書類です。

  • オンラインで作成した申請書のプリントアウト
  • 申請料
  • パスポート(6ヶ月以上の残り期間があるもの・2ページ以上の空白ページのあるもの)
  • 以前にインドに入国している場合、以前に利用したビザのページのコピー (古いパスポートの中に有効なビザが入っている場合、 古いパスポートも必要)
  • インドへの入国/出国日が確認できる航空券の予約が確認できるもの(Eチケット)
  • 写真1枚
  • 日本人以外の外国人の方は、外国人登録証明書、または在留カードとそのコピー

そして、これは未確認なのですが、東京大使館のHPには、「3. Confirmation of hotel reservation in India / or letter of invitation from a friend or relative (with a copy of his/her passport).」という文章があります。ホテルの予約が確認できるもの、友人や親戚宅に滞在の場合は、招待者のパスポートコピーと招待状」という意味になります。こちらが必要になるかもしれません。

申請書類のここに注意|帰りの航空券が必要

以前は片道チケットで堂々とインドに入国可能でしたが、ビザ取得時に提示が求められるようになりました。

申請書類のここに注意|ビザ用の写真の条件が厳しい

ビザ用の写真の条件がこれまたちょっと厳しい。旧ビザセンターでの写真の要領は下記の通りです。現在大使館・領事館には写真に関する情報がなく、こちらのHPの「Photo Requirements」で参照できる、写真をアップロードして申請する場合の要件だけが公式情報になっています。。

写真要件1 写真要件2気になる方はプロ(カメラのキタムラなどの街のカメラ現像店で受け付けています)に任せましょう。

【インド観光ビザ】取得する方法は主に3通り

さて、インド観光ビザの取得には、以下の3つの方法があります。

 

  • 管轄のビザセンターインド大使館・領事館と直接郵送でやりとりして取得する
  • ビザ取得代行業者に取得を依頼する
  • 管轄のビザセンターインド大使館・領事館に出向き、提出・受け取りも自分で行う

 

観光ビザは申請はオンラインで行いますが、実際にはパスポートに貼付される形のものなので、パスポートを管轄のビザセンターインド大使館・領事館に預けて、発給されたビザを空白ページに貼ってもらう必要があります。 遠方の人は、郵送・業者委託のどちらかが便利かもしれません。

【インド観光ビザ】オンライン申請はこうする

オンライン申請はもちろんすべて英語になります。 英語に不慣れな人は代行代理店はじめ、有志の方が翻訳してくださっていますので、それを熟読して申請に臨まれることをおすすめします。
インドでの宿泊先や連絡先、今までのインド旅行での渡航先、自分の本籍地など、必要な情報を事前にまとめておくとスムーズでしょう。

インド政府のビザ申請ページを表示し、右端の「Regular Visa」をクリックします。

インド政府のビザのHP

ここからは、旧センター時代の申請方法と同じです。 当ブログでも独自に解説する予定ですが、とりあえずオンライン申請の翻訳や解説が掲載されているページへのリンクを貼っておきますね・・・

インドビザ申請書類は、少しの間違いで再提出!!

インドビザのオンライン申請時は、くれぐれも間違いのないよう、注意しましょう。少しの間違いで再提出となります。自分の名前のスペルもパスポートと同じになるようにしましょう。 特に ず(ZU)、ち(CHI)、づ(DU)、つ(TSU) などに注意が必要です。

印刷にも注意

オンライン申請を順調に進めると、最後はpdfに出力されます。 自分で申請する場合は、このpdfを印刷してビザセンターに持参するのですが、コレにも注意が必要なのです。
プリンターによっては紙の端の印刷が切れてしまうことがあります。特にインクジェットや古い機種は注意が必要です。 1ページ目下部のバーコードが途切れたり、かすれていたりすると、ビザセンター窓口で「印刷をやりなおしてきてください」と言われます。
東京、大阪とも、ビザセンターの近所にちょっとお高めな印刷のできる店やサイバーカフェがあり、移転前は印刷が不鮮明なことが判明した時点で、そういったお店を口頭で紹介してくれる風景も見かけました。
ノートパソコンとUSBメモリを持参しておけば、スターバックスあたりのWi-fiのある場所で書類を作り直して、コンビニでプリントできます。 私は前回はpdf→コンビニプリントで、問題なく受け付けてもらえました。

【インド観光ビザ】必要書類がそろったら:3つの申請方法

さて、必要な書類がそろったら、いよいよ、実際に申請します。

郵送で取得する

郵送の場合は、下記の書類を『ビザ申請書類在中』と明記した現金書留で管轄のビザセンター大使館・領事館に送付します。詳しくは、東京インド大使館からの通達大阪インド領事館の通達(英語)を参照してください。

  • オンラインビザ申請後にプリントアウトした申請書
  • ビザの発行料(こちらのページ参照、日本は1200円+大使館に200円の1400円)
  • 郵送手続きの追加料金1000円/申請書1通
  • パスポート
  • 返信用封筒(切手なし・申請者本人の氏名と返送先住所を記入)

大阪領事館には、返信は着払いのゆうパック(書留)で送信される、とあります。

日本国籍の方の場合、3営業日で発給、日本以外の国籍の方などは、さらに日数がかかるということです。
書類に間違いがあれば、かかる時間はこの限りではないと思われます。 ビザセンターの遠方に住んでいる、時間がかかってもOK、業者に手数料を払いたくない人向けの手段になりそうです。

ビザ取得代行業者に依頼して取得する

ビザ取得代行業者に委託する場合は、オンライン申請に必要な情報、パスポート、写真などをそろえて、郵送などでやりとりする形になります。 所要時間は代行業者によって異なりますが、たいていの業者がインドビザセンター大使館・領事館近くに事業所を持っていますし、ビザ取得に慣れていますので、ビザセンターと直接郵送でやりとりするよりは、早く取得できると思います。大手の業者だとJTB HISなども代行を行っています。

自分でビザセンターに出向いて取得する

オンラインで申請後に、必要書類を持って、管轄のビザセンター大使館・領事館へ行き、窓口に書類を持っていきます。 さらに、後日預けたパスポートを取りに行く必要があります。東京大使館では郵送での受け取りを希望する場合は、ビザ申請書類 1 通につき 600 円と 200 円の大使館「追加料金」を支払い、返送用の封筒(切手なし)を一緒に提出すれば良いという通達が出ています。大阪の方の通達では、手持ちで提出した場合の郵送返信が可能なのかどうか、いまいちわからない文面になっています。。

2014年末にスタートしたインドビザの新しい形「eツーリストビザ」

さて、観光ビザの次はビザセンターに足を運ばずして取得できる「eツーリストビザ」について説明していきます。 このビザは2014年末頃に開始されました。
ビザ・オン・アライバルはトラブルになった場合インドに入国できないので、こっちのシステムの方が無難ですね〜。 eツーリストビザ公式HPを適当に翻訳してまとめたのが下記の情報になります。

観光ビザとの違いについてざっと把握したい人は、観光ビザとeツーリストビザの違いの表があるので、参考にしてください。

【インドeツーリストビザ】申請対象はこんな人・こんな場合

発給対象国の人(日本は対象国) ・娯楽、観光、友人や親戚の訪問、短期の医学治療、カジュアルビジネス ・インド到着時点で6ヶ月以上有効なパスポートを持っていること、入国管理局でスタンプを押印できる2ページ以上の空白ページがあること ・帰国便、またはインドから出国するチケットを所持しており、インド滞在に十分な所持金があること

【インドeツーリストビザ】こんな人は申請できない

  • パキスタンのパスポート所持者・パキスタン出身者
  • 外交官、公務員のパスポート所持者
  • 両親・配偶者のパスポートを自分のパスポートとしている人(各自のパスポートが必要)
  • (パスポート以外の特殊な)渡航文書で旅行している人

申請期間取得可能な国と地域の方は、インド到着の30日前から3日前まで申請できます。 例えば、9/1に申請する人は、9/5~10/4の中から入国日がオンライン申請画面で選択できるような形です。 27日間の間に終わらせないといけないんですね。

【インドeツーリストビザ】必要書類

eツーリストビザの必要書類は下記のとおりになります。

パスポートのスキャン

名前、生年月日、国籍、有効期限などの個人情報が記載されたパスポートの写真ページをスキャンしてアップロードします。 アップロードされた書類が不鮮明だったり、規定を満たさない場合は申請を却下される場合があるそうです。 ファイル形式はPDF、ファイルサイズは10KB~300KBの規定内に収める必要があります。

デジタル写真(以下の用件を満たすもの)

ファイル形式 JPEG、サイズ 10KB~1MBの規定内に収める必要があります。
下記の条件を守るようにしてください。観光ビザと同じく、不安だったらプロに任せた方が良いと思います!

  • 写真の縦横は同じ長さである
  • 顔がすべて入っている、正面を向いている、目が開いている
  • フレームの中心に頭が来るように、髪の毛の上部からあごの先まで入っている
  • 背景は白または無地の薄い色である
  • 顔と背景に影がかかっていない
  • 縁がない

申請料(日本のパスポート所持者は)6025米国ドル(+手数料)

申請料6025米国ドルがかかり、手数料も申請者持ちです。 ※手数料は一律60ドルだったのが、国別になりました。日本のパスポートは25ドル、 日本以外のパスポートの方はこちらでチェックしてください。 (2015.12.08追記) 決済にはVISAかマスターのクレジットカードが必要です。 旅行予定日の4日前までに申請者本人が申請料金を支払わなければ、申請書は処理されないようです。 一度送金されたeツーリストビザの申請料金は返金できないので注意してください。 (申請料金は申請の処理のための代金であり、ビザの発給の可否に関係なく、支払う必要があるそうです)。

【インドeツーリストビザ】その他の注意

  • 旅行中はeTVのコピーを所持する必要があります。
  • インド入国の際には、必ず生体識別情報(指紋、顔写真など)が取得されます。
  • ビザの有効期限はインド入国後30日間です。
  • 指定の16の空港からの入国時にのみ有効 (Ahmedabad、Amritsar、Bengaluru、Chennai、Cochin、Delhi、Gaya、Goa、Hyderabad Jaipur、Kolkata、Lucknow、Mumbai、Tiruchirapalli、Trivandrum、Varanasi)
  • 出国は authorized Immigration Check Posts (ICPs)のある空港であればどこでも可能です。
  • eツーリストビザは1月~12月の間、最大2回発給できます。
  • eツーリストビザが入国時に発行されると、入国は一度限り、延長・変更は不可保護
  • 規制エリア、軍事施設エリアには立ち入りできません。
  • 申請者はステータス画面でビザの状況を確認できます。
  • eTVの支払いをする際にはご注意ください。3回以上支払いに失敗すると、申請IDはブロックされ、新しい申請IDで申請フォームに入力しなおす必要があります。
  • 申請をやり直す前に、申請者は最後に申請書と支払い手続きをしてから、4時間待つ必要があります。支払い状況が更新されるまで最長4時間かかります。
  • 黄熱病流行国の方は、インド入国時に黄熱病ワクチン接種済証明書(イエローカード)を所持している必要があります。所持していない場合はインド到着後6日間隔離されます。
  • インド保健家族福祉省(MOHFW:Ministry of Health and Family Welfare)のガイドラインを参考にしてください。
  • その他ご質問はビザサポートセンター(電話 +91-11-24300666) 、または indiatvoa@gov.in に問い合わせてください。

【インドeツーリストビザ】オンライン申請

オンライン申請はもちろんすべて英語になります。 英語に不慣れな人は辞書を引きながらやるより、代行代理店はじめ、有志の方が翻訳してくださっていますので、それを熟読して臨まれることをおすすめします。 当ブログでも独自に解説する予定ですが、とりあえずリンクを貼っておきますね・・・。

私も一度eツーリストビザ、アライバルビザにもトライしてみたいところです。 みなさん、無事にビザが取れますように!!

おすすめインド本、おすすめ関連記事

情報が古いこともありますが、地図は便利。Kindle版を活用しましょう。

なんだかんだと重宝します。こちらもKindleがあるので、出発前に目を通しておくと良いです!

 おすすめ情報

【タダで海外旅行】ANAマイルを搭乗なしで月18,000マイル貯める裏技

その方法とは、ポイントサイト(お小遣いサイト)を使う …

【キャッシュバック有】海外旅行保険付き・年会費無料のクレジットカード

海外旅行に持っていると便利な年会費無料のクレジットカードをご紹介します。

【無料・キャッシュバック付】お得に人気コスメを試す方法

割引、無料、もしくはキャッシュバック付きで人気コスメを …

 - インドビザ, インド旅, トラベルハック, 旅の持ち物