インド・プネーのOsho International Meditation Resort、どこに泊まる?
前の記事では、Osho International Meditation Resortへのアクセス、リゾートへの滞在の始め方について書きました。
今回の記事では、リゾートでの滞在のポイントとなる「どこに宿泊するか」について絞ってまとめてみたいと思います。写真は私が泊まっていた民泊のお部屋からの眺めです。ちょっとグリーンの見えるお部屋はホッとしますね。
このページの目次
- 1 インド・プネーのOsho International Meditation Resort、どこに泊まる?
- 2 Osho International Meditation Resortを楽しむにはどこに泊まればいいの?
- 3 日本からのOsho International Meditation Resortツアー
- 4 Osho International Meditation Resortの中に宿泊する
- 5 Osho International Meditation Resortの外に宿泊するコツ
- 6 リゾート外に宿泊する場合のおすすめホテル(リゾートに近い順)
- 7 個人宅に泊まる(いわゆる民泊)
- 8 長期滞在したい
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Osho International Meditation Resortを楽しむにはどこに泊まればいいの?
Osho International Meditation Resortですが、前回の記事で触れたように、渡航を決めたらまず宿泊先を確保するのがベストです。
方法としては…
- 日本からのツアーで全てお任せする
- リゾートの用意しているパッケージ「Living in Program」を利用する
- リゾート内のホテル「Osho Guesthouse」を予約して宿泊する
- ネット予約してリゾート近くのホテル・民泊に泊まる
- リゾート近くの個人宅に泊まる
の手段が考えられます。難易度は1→5の順になります。
日本からのOsho International Meditation Resortツアー
時々、日本からOsho International Meditation Resortツアーを組んでいる方がいらっしゃいます。それを利用すると、リゾートのことをよく知る人に引率してもらえ、スムーズに旅ができます。
こうしたツアーの数自体は多くはありませんが、サニヤス・インフォメーション・ジャパン(日本のOsho関連の情報がまとめられたサイト)のメーリングリストで募集がかかることがあります。特に英語に自信がない人は、ツアーで行くのが楽でしょう。
メーリングリストは、加入しなくてもバックナンバーが読めます。
Osho International Meditation Resortの中に宿泊する
Osho International Meditation Resortの中に宿泊するには、下記の2つの手段があります。
「Living in Program(リビングイン プログラム)」を利用する
英語で申し込みできる人、グループ参加する人は「Living in Program(リビングイン プログラム)」を利用してリゾート内に宿泊するのが楽でお得です。「Living in Program」にはゲートパスが含まれ、別料金のグループ、セッションについても、かなりお得なパッケージが提供されています。また、「Creative Living」という住み込みボランティアワークのプログラムもあります(無料ではありませんが、格安でリゾート滞在が可能)。この「Living in Program(リビングイン プログラム)」は非常に人気があるので、早めに予約することをおすすめします。
リゾート内のホテル「Osho Guesthouse」を予約して宿泊する
パッケージなしでホテルとして、「OSHO GUESTHOUSE」 に宿泊することもできます。
Osho International Meditation Resortの外に宿泊するコツ
リゾート外に宿泊する場合は、ネットで手配しておくと楽です。Booking.com が便利です。
コレガオンパークの地理がちょっと分かると便利
Osho International Meditation Resortのあるコレガオンパーク。 この地理がちょっとわかっていると、ホテル探しにも便利です。
google mapはこんな感じですが、以下で解説してみます。
コレガオンパークの真ん中には、ノースメインロードという大通りが東西に走っています。その通りを挟み、南北を通る通りを「Lane(レーン)」と呼びます。ノースメインロード以北のレーンは東西にA、B、C、D・・・と続きます。ノースメインロード以南のレーンは東西に1、2、3、4・・・と続きます。 Osho International Meditation Resortはレーン1-2をまたいだ敷地になっています。なので、「レーンナンバーが1かAに近いほどリゾートに近い」と覚えておくと簡単です。
大通りのノースメインロードですが、しょっちゅう渋滞しているうえ横断歩道や信号がないので、横断するのは結構危ないです。慣れてしまえばどうってこともないのですが、この通りを横断するのが嫌な人はノースメインロード以南に泊まるようにしたり、リクシャーを使ったりしているようです。
リゾート外に宿泊する場合のおすすめホテル(リゾートに近い順)
リゾートの外に宿泊する場合のおすすめホテルをいくつかあげてみます。どれも3スター以上なので、日本人の方でもあまり抵抗なく宿泊できると思います。
Hotel Sunderban Resort & Spa
リゾートの北隣すぐ、ロケーション最強のホテル。敷地内にスパ、ヨガスタジオ、ヘルシーレストランSANTEと人気のイタリアンレストランDARIO'Sがあります。なぜかホテルはBooking.comでは低評価。コレガオンパーク周辺には5スターの国際チェーンホテルがいくつかありますし、それらを競争相手とすると、この価格帯のホテルとしては色々とユルい気もします。
Mint Koregaon Park
Mint Koregaon Parkはレーン1、リゾートのメインゲートから徒歩5分ほどの場所にあります。少し高めのビジネスホテルのような雰囲気です。部屋は広く、中庭にも少しグリーンがあって好評。
ヴィヴァンタ バイ タージ ブルー ダイヤモンド(Vivanta by Taj Blue Diamond)
コレガオンパークで一番老舗の5スターホテル。レストランの朝食・ランチビュッフェが美味しいので、宿泊しない方も行ってみるといいかも。
ジ オー ホテル(The O Hotel)
こちらはノースメインロード北側のホテル。つまりリゾートに行くには道路を渡らなければなりません。朝食はビュッフェ、屋上にはルーフトップバー(しょぼい)、日本食レストランもあります。リゾートに通う人よりも、普通のビジネスマンが多い印象。
その他のホテル
以上、ちょっと良いホテルをご紹介しましたが、リーズナブルなホテルも色々とあります。リゾートからの距離順に並べる検索画面になっています。
個人宅に泊まる(いわゆる民泊)
いわゆる民泊です。Booking.com 、Airbnbなどに出ている場合もあります。
FacebookにPune: Info for visiting the Osho Meditation Resortという公開グループがありますので、参考にしてみてください。
また、たま〜に、ツアーの探し方の項目でご紹介した、「SIJ」でも日本人の家主さんから募集がかかることがあります。
もちろん、リゾートに着いてから周囲の人の口コミで探すこともできます。ただし、ハイシーズンはやっぱりお部屋探しは難しいことも多く、全く予約なしで現地に赴くのはあまりおすすめできません。
長期滞在したい
リゾート内に住むなら早めに予約を。現地で探すこともできますが、せめて最初の数週間は、渡航前に宿泊先を確保しておくことをおすすめします。